ある偉大な科学者について

本日は学生実験の日でした
今回は核磁気共鳴（NMR）を用いた未知試料の解析ですね
原理は分かるんだけど
物質の構造式がわからないんだよね
やっぱり化学の勉強が足りませんね


ところで皆さんはニコラ・テスラって知ってますか？
このヒト、エジソンと一緒にノーベル賞候補に挙げられたのですが
辞退した科学者なんだそうです
テスラコイルってのを作ったのですが
そんなことはどーでもいいことに思えるような
すごいこと考えてたヒトなのです
その名も「世界システム」!!
地球そのものの電気振動と共振して、莫大なエネルギーをほぼタダで、
しかも無限に得る事の出来るものなのだそうです
この話、兵器としての、それもレーザー光線や素粒子ビームの威力を
遥かに越えた究極兵器としての利用も考えられるそうで
彼の死後、突如ＦＢＩの捜査官達が彼の部屋に乱入し
１個の小さな金庫を見つけると無理矢理こじ開けて
複雑な数式や図面が描かれた書類の一切を抜取っていったらしいのです
他にも彼はマッド・サイエンティストと呼ばれるような
数々の発明や研究を行ってました
「地震発生装置」「地球２分割破壊法」「無線操縦装置」「地球全体の照明装置」etc
そーとーの偉人だったようですw
今日使ったNMRで高磁場が必要だって話を聞いて
磁場→コイル→テスラコイル→ニコラ・テスラ
って思い出しただけなんですけどね


まぁ天才と狂人の評価は表裏一体というか
見方で変わるんでしょうな
本当の天才はどの分野にベクトルを向けても成功する人のコトいう
ってのは西尾維新さんの本の中に出てきた話ですが
たしかにそうだと思いますわ
そんな人、実際にいるのかどうかは分かりませんが・・・
凡人ですらどうか疑わしい俺には
夢にすらならない話で
天才じゃなくてもいいんで、とりあえず
大学卒業できるだけの知力が欲しいですわ