セカイノツヅキ

やっぱり、こういうのには拮抗が必要だと思う
なので反対意見も書いとかないと


天体観測に優れ、非常に精密な暦を持っていたマヤ
彼らが使っていたマヤ暦は1年を365.242128日と定めており
世界最高の水準であるとされた
(しかし、これについては俗説とする研究者もいる)
マヤには、17種類もの暦が存在し、大きく分けると3種類になる
   一周期を260日とするツォルキン暦
   一年を365日とするハアブ暦
   その他のもの
また、約52年で、ツォルキン暦とハアブ暦の組み合わせが一巡し
これをカレンダー=ラウンドという
更に、長期暦(ロング=カウント;Long Count)と呼ばれる長周期のカレンダーがあり
   キン(1日)
   ウィナル(20キン)
   トゥン(18ウィナル、360キン)
   カトゥン(20トゥン、7200キン)
   バクトゥン(20カトゥン、144000キン)
という、特殊な20進法で構成されている。
彼らは25640年を大きな歴史のサイクルとして考え、
それを5つに分けた(1サイクルは5128年)、
現在は最後の5つ目のサイクルとなっている
この5つ目のサイクルのスタートは紀元前3113年であり、
終わりが2012年12月23日となっている
このように終わりのある暦である長期暦であるが
見方を変えれば、何てことはない
この日から次の25640年が始まるだけなのだ


さらにフォトンベルトに関しても様々な反論が存在し
疑似科学であるとされている
そもそもフォトンベルトの実在が定かではないようで・・・
“存在しない”という証明が非常に難しいからこそ、成り立っているのかもしれない
ただ“存在できない”ことは証明されているんだとか・・・
興味のある方はこちらへどうぞ
http://kotonoha.main.jp/2004/09/24photon-belt.html


ただ、どちらの理論も一般人の我々には理解し難いわけで
平凡な僕にはどちらも似たり寄ったりな感も禁じえず
信じたいほうをお選びください