これが若さというものか・・・

若さというのは恐ろしいもので
バイトの後輩は朝まで飲み続けた
まず最初に日本酒一気飲み
だめだ、この子達無茶しすぎ
まともに歩けなくなってた
男の子2人、女の子2人が来ていたんだけど
最初の日本酒で、女の子1人がえらいことに
笑い上戸のからみ酒
おにーさん赤面ものの発言の連発でした
しかも、男があおるし
しだいに女の子、悪いほうにお酒が入りはじめて
彼氏への愚痴が始まって、仕舞いには別れるとか言い出して
泣き出しそうになってるし
また男があおって、彼氏に電話しちゃって
酔ってるときに電話は最悪です
相手を怒らせます
案の定、彼氏の不機嫌な口調に女の子さらなる疑心暗鬼に
共通の知人であったため、俺がもう一度電話し、釈明
すると彼氏も来ることに
当初ぎこちなさはあったものの時間とお酒が解決
というか行き過ぎた
もう二人でイチャイチャ
いやぁー、ディープキス見ちゃったよ
ここまでやられると正直引くね
帰れよ、とか本気で思っちゃうもんな
それでも飲み続けてる彼らに付き合ったおれ
研究室行かなくちゃ行けないのにな
朝5:00くらいになるとお酒も入らなくなってきたのですが
テンションは高いまま
そろそろ寝かしたほうがよいと判断
酔いのひどい女の子を膝枕して寝かせようとした
男も膝枕した
やさしく語りかけながらおちつかせようと
しかし、寝そうになると他のやつが起こしてしまって・・・
8:00くらいになると起きたままですが酔いが醒めてきたようで
キモチワルイやらアタマイタイとか
話を聞くと最初の一気飲みからまったく覚えてない様子
すげぇよおまえら
あれだけやって覚えてねぇのかよ
俺は9:30ごろには研究室へ行くため家を出ないといけないので
「酔いが醒めたら帰りなさい」
と言い残し、学校へ
だいぶ心残りというか心配がありましたが・・・仕方なく


研究室では透析を終了し、タンパク質溶液を保存
俺の指導についている方が休みなので実験はいったん休止
そこで本日はタンパク質結晶構造を解析するための
ソフトをPCにインストールしてた
まだまだ使い方わからないけれど


バイトの後輩達はなんとか無事に帰りついたようで一安心
今日の飲み会はいい勉強になったことであろう
俺も飲んで記憶をなくしたことが計3回
あのあとはお酒ひかえようと本気で思う
でも忘れてしまうのがお酒の魔力
いや、俺はお酒が好きなのではなく
お酒を飲んでいるみんなの雰囲気が好きなのです
あの空間が
あのアトモスフィアが
いろいろ迷惑被ったけれどまた来ていいから