ちょっとだけはやく起きた朝に
スペシャでthe pillowsのPVが放送されてた
僕がピロウズを好きなのは
さわおさんの詩にひどく共感できるからだ
いや、代弁してくれているからだ
ひとりぼっちは大嫌い
そのくせ強がって、平気な振りして笑ってる
自分の理解者を探してる
いまの僕と決定的に違うのは
評価されないことを諦めるんじゃなくて
きっとどこかにいるはずだってもがき続けたこと
自分の価値はこんなもんじゃないって信じ続けたこと
そんな強い自信をもってる反面、繊細さも持ち合わせていて
だからこそ、揺らいでしまいそうな自信を歌にして
自らに言い聞かせてるのかも知れない
自分には価値があるんだって信じなきゃ誰が信じるっていうんだ
そんな気持ちを頑なに真っ直ぐに歌ってくれるバンド
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ピロウズを好きになる、ってのは
山中の人格を受け入れることだから
俺は友達になれるかな?