人機魂沌

教授も先輩方も高分子学会のため出払っていて
同級生と後輩しかいない研究室はかなり自由な感じです
かく云う私も研究室抜け出して、テーブル購入し、部屋に設置してました
ノリで
べつに今日買うつもりでもなかったのに
ガラス天板なやつを
馬鹿な事をしていたような気がします
早計だったか?


零式 (ハヤカワ文庫JA)

零式 (ハヤカワ文庫JA)

みんな何かが気に入らない。それが何なのかわからないから。
だからみんな目を背ける。
結局、それを知ったところで何の解決策もないなら、
無意味なことはしない―結論はそんなとこ


死んだほうが良い?死ねないくせに。
フリばっか巧くなりやがって。
そうさ。
クールなフリしてその場しのぎだ。


熱を発生させるのは簡単だ。両手を擦り合わせればいい。
難しいのは熱から動力を生み出すこと。
あらゆる熱機関に必要なもの―それは作動流体といわれる媒体。


そうか―あったんだ―最初から、あたしたちの中には熱があった。
だけど、それを力に変える方法を知らなかったんだ・・・・・・。


燃え尽きて、Highになりたいだけ

疾走感溢れる文章で描かれるビルドウングスロマン
悲しい運命も過酷な現実も何もかも、馬力と速度でふりきって
すべてをぶっちぎるスピード、ヴェロシティ
鬱屈した思い、想い、重いを置き去りにして


もう僕の好きなもの、手当たりしだい詰込んだ様な小説
夢中になって読めた作品
文句なしにカッコイイ
こんな風に駆け抜けられたらな