人機魂沌
教授も先輩方も高分子学会のため出払っていて
同級生と後輩しかいない研究室はかなり自由な感じです
かく云う私も研究室抜け出して、テーブル購入し、部屋に設置してました
ノリで
べつに今日買うつもりでもなかったのに
ガラス天板なやつを
馬鹿な事をしていたような気がします
早計だったか?
- 作者: 海猫沢めろん
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: 文庫
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みんな何かが気に入らない。それが何なのかわからないから。
だからみんな目を背ける。
結局、それを知ったところで何の解決策もないなら、
無意味なことはしない―結論はそんなとこ
死んだほうが良い?死ねないくせに。
フリばっか巧くなりやがって。
そうさ。
クールなフリしてその場しのぎだ。
熱を発生させるのは簡単だ。両手を擦り合わせればいい。
難しいのは熱から動力を生み出すこと。
あらゆる熱機関に必要なもの―それは作動流体といわれる媒体。
そうか―あったんだ―最初から、あたしたちの中には熱があった。
だけど、それを力に変える方法を知らなかったんだ・・・・・・。
燃え尽きて、Highになりたいだけ
疾走感溢れる文章で描かれるビルドウングスロマン
悲しい運命も過酷な現実も何もかも、馬力と速度でふりきって
すべてをぶっちぎるスピード、ヴェロシティ
鬱屈した思い、想い、重いを置き去りにして
もう僕の好きなもの、手当たりしだい詰込んだ様な小説
夢中になって読めた作品
文句なしにカッコイイ
こんな風に駆け抜けられたらな