こいのおはなし

恋愛経験の乏しい僕なので
恋バナが苦手なのは仕方ないのです
すいません、仕様です
しゃべることはできないので
誰かがしゃべることはおとなしく聞いております
それはいいのです
ええ、勉強になります
それはいいのです
でも、あれには耐えるのはつらいんです
恋愛の妙な例え話
美辞麗句の奔流
そして、それを言う自分に酔っているような方
聞いてるとゾクゾクします
こみ上げる笑いをこらえてます
もう、はずかしくて堪りません


最近、彼女と別れた方が理由にこんなこと言ってました
「お互いの歩く速度が合わなくなったっていうか・・・」
・・・それって物理的に?


これも僕の経験が足りないからでしょうか?
いや、そんな恥ずかしいこと言うようにはならなくていいのですけど


恥ずかしいことばかり言ってる僕が言えることではありませんでした