泡沫のような日

今日はここ最近ではまれに見るヒマさだった
言いつけられている実験も培養は続けるだけだし
カラムにはフィルタの役目を果たすキチンを詰込むだけだし
先生も出張でいなくて、英語の課題も返ってこなかったし
午後からは授業も無かったし
なーんか気の抜けた1日でした
とっとと帰ろうかなとも思ったのですが
家庭教師に行かないとで、帰ってからまた家を出るのも
なんとなくいやでして
だらだら時間つぶしてた
こんな日がうたかただと思うようになってしまっている
生活にちょっと嫌気が差す


遅くまでやってる他の研究室の内情を聞いて
研究において、競争は、協奏であるべきで、狂騒になってはならない
と何かで読んだ1節を思い出した
我々を含むアカデミックな者達はかく在るべきか