ずっと見上げてる

自身を卑下する癖がついたのはいつからか


俺は俺に期待をし過ぎているのか？
期待しているからこそ、そこに到達していない現状を
不甲斐なく思い、ダメな奴だと言い聞かせてるのか？
俺が俺にかける期待に対して
レスポンスできない俺って人間は俺に嫌われて当然なんだよな


誰かと一緒にいると自分自身の小ささが身に染みて分かる
苦しく、傷付く
人付き合いをして、自分が傷つくのなら
人とは関わりを持たないようにしようとするのは自然ではないか
それなら傷つかない
だけど
それは、やっぱり寂しいんだろうな
人との繋がりを求めている
けど、人付き合いは心がすり減る
矮小な自分が見え隠れする
だったらそれを認めればいいのか？
矮小で醜い自分を容認すればいい、承認すればいい
それでも、やはりまだ自分自身の潜在能力を信じていて
自分がいつか開眼して、開花して、開放して
認められて、幸せな自分像にたどり着く瞬間を夢想している
他者と比較した自分があまりにも小さいと感じるのは
逆に自分への期待が存在して、それを満たしていないことを理解しているのか
結局、俺は俺を諦めていないのか


まぁ今日も今日とて、俺って奴はすんげぇめんどくさいんよ
生きにくいんよ