白馬の王女様を待っている 3

白馬の王子様が助けてくれる、認めてくれる
その願いは
不安やプレッシャーに苦しみ
誰かに依存したいという欲求
シンデレラコンプレックスというやつか
自分の能力に根強い疑いをもち
生きるためには自分は保護してもらわねばならないと思う
救われたいという願望
守られたいという願望


全ては、緊張とストレスからの逃避行動
嫌なものから逃げたい
さらに自己評価を低く
セルフハンディキャップ
自らを限りなく過小に評価し
傷つかないよう予防線を張り
自信が無いと言い張り
従属的な立場に自分をおとしめる
そうすれば責任を取らなくてすむから


僕は自らを小さく小さく認識する
なににもぶつからないように
自分が自分すら嫌いになることで
誰からも嫌われてもいいように言い訳をつくっておくのだ
・・・いや、違うのか


もう少し、明日に続く