ほんとうのきみを知りたいよ

今日もTAでして
試験監督なるものをさせていただきました
学部生の化学の知識を知り、クラス分けをするテストでして
うちの過程は他学科からの進学を認めてるので
化学なんかは差が出てしまうのです
僕も他学科からの進学だったので多少、苦労しました


試験監督ってひまですね
ほんとにやることない
見てないわけにもいかないし
突っ立ってるだけで疲れます


テスト終わったら、採点も任されました
満点の奴もいれば
まったくの白紙も
一筋も書いた形跡がない答案もチラホラ
僕もそうだったかな〜
他学科からだと聞いたことない言葉もでてくるからな
すこし懐かしさを感じながら採点
それにしても採点って難しい
細かい間違いをどう判定すべきか判断に困る
先生方も悩んでるんだろうな


夜は研究室のメンバーで花見
大学の桜も満開で今が見ごろです
お酒のみながら、とりとめのない話を
酔うと笑ってしまう
酔うとおしゃべりになる






気づいていながらも、気づかない振りをしてやり過ごす
邪魔だってわかってるよ、いらないってわかってるよ
気づかないように隠してよ
気づかない振りって結構つらいんだ
気づかなきゃ楽なのに


友達にも、顔を知らない誰かにも
すべてから裏切られた気分
僕は利用されてるんだろうか
利用される価値があるだけまだましなんだろうか
それともやっぱり僕が悪いのか
あぁ信じたくない
でも状況証拠は揃いつつある
まさかと思っていたことが現実かもしれない
もうどんな顔したらいいのかわからない
もう考えたくない


僕も誰かも、口は災いの元