明るいおっさん達

いつも通り深夜の高速バスに乗り
まんが喫茶で時間をつぶし
眠い目をこすりながら
受けてきたよ、役員面接
最終面接ってやつよ
今現在、ここ含めて3社で最終まで来てる


この会社、駅から徒歩20分のところにあって
余裕もって到着の予定だったんだけど
電車が遅れたりで、結構ギリギリに
いや、走ったね
スーツで
汗かいたね
これから面接だっていうのに


面接は、社長と常務と営業部長?
お偉いさんが3人おりました
それが全く、堅苦しい感じでなく
親戚のおじさんと話している様な雰囲気
笑いながらおしゃべりしてる感覚
なんか愚痴とか言われちゃったりで
「きみの言う通りだよ」なんて


最後には「話、おもしろかったよ」と
声をかけられて
これは受かったかな?
楽観視しすぎ?


午後からはまた新たな会社の説明会に
社長さんが会社の説明したんだけど
かなり破天荒というか豪快な人だった
大言壮語吐いてたなw
でも、そういうこと言える人の方が社長としてはおもしろい
30分の予定が倍くらいしゃべってんの
予定されてた質問時間、ほぼゼロに
まぁ、「質問ありますか?」って時に
手挙げたの僕だけだったからよかったのかも


そのあとの筆記試験
通った気がしないけどね


歩いてる時に
立てた襟にむかってしゃべってる人がいました
耳にはイヤホン
警察か探偵かSPか
いずれにしても僕の様な一般人に見られるようじゃ
ダメじゃないですか